『気遣い、気配り、心配り』
リガードのホームページをご覧いただいている皆さまに、心より感謝申し上げます。リガードは、私が仲間2人と創業した会社です。東日本大震災15日後の2011年3月26日に営業スタートしました。我々3人は長年、土地・住宅を始めとする不動産関連・建築関連に携わってきました。この業界は投資要素が強いが故に、『売って終わり』『住んでこんなはずじゃなかった』などのクレーム産業として広く認知されています。
質の向上にゴールはありません。
注文住宅事業を推し進めていく中で、リガードという社名に込めた想い、生き様となるリガードミッション、理想の光景となるリガードビジョンを軸に考え続けた結果、次のような目標設定に至りました。
- 住宅領域では建築事務所に引けを取らない美の追求
- 大手ハウスメーカーに引けを取らない認知度と安心感の提供
- リガード直接自社施工の強みを活かした現場力のあくなき向上
- お客さまの顕在ニーズはもちろん、潜在ニーズまでを引き出す人間力の探求
- 科学的に立証された耐震を始めとする本質な災害対策
- 医学的に立証されたアレルギー、ヒートショック、内臓疾患などを軽減し、長寿でピンピンコロリの人生を実現する断熱性能、気密性能の最適高水準化
これら全ての要素を一つの家づくりに詰め込めることが、リガードの付加価値(ベネフィット+独自性)であり、この質の向上にゴールはありません。創業以来、リガードは高みを目指して変化し続けてきました。今もなお、注文住宅業界に関わる全ての方々やお客さまから、現状と在りたい姿とのギャップ、リガードの課題を明確にする機会を日々いただいており、今後も尽きることなく改善に取り組む所存です。
この仕事が大好きです。
また、目の前の壁を乗り越えるために従業員一同が大事にしていることがあります。それは、『情熱を持って向き合うこと』『最後まで逃げないこと』『お客さまを一番に考えること』『自分を、仲間を、信じること』。この在り方は今後も変わらないリガードの指針です。
私たちの仕事は、たくさんの人と交わりながら一つの家をつくって、お客さまに喜んでいただく地道な仕事です。しかしながら、家づくりには、世の中を変える力をも秘めています。人生そのものを豊かにすることもできるし、家族そのものの在り方を和やかな関係にすることもできる。感動を生みだすこともできるし、人を救うこともできる。素晴らしい仕事だと感じています。私はこの仕事が大好きです。誇りを持っています。
わかりあい、ひびきあい、こえていく。
今、目の前の一つの家づくりが、メッセージとなって拡がっていく可能性を、日々改めて実感しています。家づくりには、心を動かす力があります。動いた心が連鎖して、絆となって拡がりを見せる。我々リガードは、便利になった現代だからこそ、『人が、まんなか。』を胸に刻み、よくわかろうとしあいながら、ひびきあい、こえていきます。家づくりに関わる人々の存在がより認められ、子どもたちのあこがれの職業となるように、堂々と覚悟と確信を持って努力し続けます。
しあわせの、その先へ。
現在の社会情勢は厳しく、多くの業界が苦境に立たされています。日本だけが成長できていないという嘆きもよく耳にします。それでも人々は必死に今を耐え忍び、苦難に負けまいと歯を食いしばり、懸命に日々を過ごしています。それは、いつかきっと、誰もが笑顔になれるような明るい未来が、また日本にもやってくるはずだ、と信じているから。自分はもちろん、家族を守る責任を一身に背負っているからです。
そんな懸命に生きる人々がより豊かに、より幸せになれるように、我々リガードは家づくりを通して、誇り高く邁進していくことを、ここに誓います。しあわせの、その先へ。
家づくりにおいて、我々リガードはお客さまの自己決定を尊重し、それに最短距離でたどり着くための判断基準、物差しとなる的確な情報提供を献身的かつ高潔に、ひと手間もふた手間もかけさせていただきます。家づくりという夢の実現に“わくわく”と伴走させてください。