家づくりで気になること。作る前にチェックしよう。

家づくりは一生に一度の一大イベントです。
そのため、家を建ててから「こんなはずではなかった・・・」となってしまっても、後から修正できないことがほとんどです。

家を建ててから後悔しないようにするためには、家を建てる前の事前チェックが大切です。
しかし、何をチェックすれば良いのかわかりませんよね。

今回の記事では、最低限チェックすべき点を抑えております。
家づくりで多くの方が気になっている部分でもありますので、これから家づくりを始める方はぜひチェックしておきましょう。

子育て環境はどうか

子供がいるご夫婦や、これから子供を持とうとしているご夫婦にとって、子育て環境はとても重要です。
子供がのびのびと遊べるような、自然や公園などの緑がある環境なのか、治安は大丈夫か、周辺の学校はどうなのか・・・
また、市区町村によって行政の子育て支援や待機児童などの問題は異なりますので、住みたい場所の行政サービス、待機児童問題はしっかりと事前に調べておく必要があります。

耐震性は大丈夫か

耐震性はもしもの大地震の際に家族の命を守るためにとても重要です。
gal(ガル)と言う地震の強さを表す数値がとても大切です。

震度7の場合、galの数値で表すと400以上となります。さらに、2011年に起きた東日本大震災では2900gal以上の数値が観測されています。

これらを踏まえて耐震性能を考える必要があり、家づくりでしっかりとこだわりを持たなければならない部分です。

断熱性/気密性を忘れずにチェック

断熱性・気密性はどちらも大切な性能で、切っても切り離せない性能でもあります。
どちらもしっかりと基準を満たしていないと、窓に結露ができてカーテンや窓にカビが発生してしまいます。
カビは見た目が悪いだけでなく、アレルゲンにもなるため健康にもよくないです。

さらに、断熱性・気密性がしっかりしていないとエアコンの空気が隙間から逃げてしまうため、光熱費もかさんでしまいます。また、冬場は暖房の効いたリビングは暖かく、廊下やトイレなどは寒いために温度差によりヒートショック現象が発生しやすくなります。ヒートショックは死に至る場合もある危険な事故なので、家族の命を守るために断熱性能、気密性能ともにしっかりとこだわる必要があります。

まずは、専門家と相談しよう

家づくりで必要なこと、妥協してはならない部分はなかなかわかりにくい部分です。
リガードの家づくりセミナーでしっかり学ぶことで、家づくりに必要な知識が身につき、失敗のない家づくりが可能になります。

随時開催しておりますので、まずはお気軽にご参加ください。

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