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「家族の手形」で思い入れのある家づくりに。
家づくりは、一生に一度のビックイベント。「何か思い出になるものを残したい」と思っている方も多いのではないでしょうか。特に子どもの手はあっという間に大きくなるので、小さなお子さまがいるご家庭にとっては、良い記念になるはずです。今回は、家族の手形の作り方やメリットについてご紹介します。
家族の手形を作るメリット
家づくりのタイミングで家族の手形を残すことで、家を建てた記念を目に見える形で残せます。家族の人数分だけ並んだ手形は、見るたびに家族の絆を感じさせて温かい気持ちになれるはず。
小さなお子さまがいるご家庭だと、家を建てたときの手の大きさを手形で残しておくことで「このときと比べて、こんなに大きくなったんだね」と成長を感じられるメリットも。お子さまにとっても、「家に手形を残す」という普段できない経験は、貴重な思い出となるでしょう。
家族の手形を残すおすすめの場所
家族の手形を残す場所としておすすめなのは、以下の通りです。
- 土間コンクリート
- 室内の漆喰
- 玄関ドアと駐車場の間
「せっかくだから目立つところに残したい!」と思う方もいるかもしれませんが、手形を見ると他人に家族構成が分かってしまいます。小さな子どもの手形を見て、留守中を狙われる可能性も。防犯的な観点から、外からパッと目につかないところが良いでしょう。
家族の手形の作り方の一例
手形を残す場所によって作り方は異なりますが、ここでは一例として玄関先や土間コンクリートに残す方法をご紹介します。
まずモルタルとレンガで土台を作り、真鍮レターを埋め込んで放置します。手形を残しやすい、ちょうど良い硬さになったら、家族の手形をとります。真鍮レターだと経年変化があるため、家族と過ごした時間の流れを感じられるというメリットが。経年変化させたくない方は、モルタルにそのまま手形をつける方法もあります。
手形で家づくりをより思い入れのあるものに。
今回は、家族の手形の作り方やメリットについてご紹介しました。家族みんなで手形を残すことで、家への思い入れがさらに深まるはず。「こんな場所に手形を残したい」などのご要望があれば、ぜひリガードへご相談ください。リガードでは、ご施主様の理想を叶える家づくりを、経験豊富なアトリエ建築家がサポートいたします。
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