Lifestyle stories <都内3階建て>島田邸 | 東京・千葉・埼玉の注文住宅なら工務店のリガード

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島田邸

この家をきっかけに人生の幸福度がアップ

3人家族 36〜40坪 3階建て 長方形 北道路
#2階リビング #土間 #吹き抜け #バルコニー・屋上
理想の空間を創造する人、誰かの願いをカタチにする人、新しい未来を想像する人――。この「親愛なるリガードな人たち」は、家づくりを通して想いをカタチにしている人たちへ会いに行く連載企画です。記念すべき第1回目となる今回は、東京都内の島田様のお宅へお邪魔しました。大きな窓がついた開放的な吹き抜けと、落ち着いたグレートーンで統一されたおしゃれなインテリアが印象的な空間。“なんか帰りたくなっちゃう家”になったというご自宅につまったこだわりと完成に至るまでのストーリーに迫ります。

家を持つなら、自分たちらしくこだわりたい

「家を持つなら、自分たちで間取りを決めたり、空間にもこだわりたいという思いがありました」

家づくりはどんなところからスタートしたのですか?

旦那様:家を持つなら、自分たちで間取りを決めたり、空間にもこだわりたいという思いがもともとあったので、注文住宅か中古のマンションがいいなと思っていて探していたんですね。このエリアには長く住んでいるのですが、今から3年前くらいにたまたまこの土地が売りに出ているのを見つけました。そこからハウスメーカーさんを探しはじめ、いろいろ検討はしていたのですが、大手のハウスメーカーさんだと細かいところまで自由が利かない場合もあるかもしれない・・・と思っているなかで、妻がたまたまネットでリガードさんのことを知ったのがきっかけでした。

奥様:他のオーナーさんの竣工写真やインタビュー記事を見て、素敵な家づくりをされている会社さんだなと最初に思いました。あと、リガードさんは国分寺に本社があると思うのですが、私たちはかつて国分寺に住んでいたこともあり、そんなところにも勝手にご縁を感じました。

大きな吹き抜け窓を有するリビングは、今もこれからも、家族が自然と集まる場所に

「家族がどこにいても、何となくお互いの気配を感じ、必要な時はすぐに声を掛け合うことが出来るのですごく良かった」

設計や間取りを考えるとき、一番思い入れがあったところはどこですか?

旦那様:やっぱり、2階のリビングキッチンですかね。人が集まるところですし、家族の中心となる場所だと思うので。子どもがある程度大きくなって自分の部屋を持つようになってからも、家族が顔を合わす機会が常にある方が良いですし、そのためにもリビングの場所や動線、インテリアデザインは一番大事にしたいと思っていました。

リビングキッチンは、大きな窓のついた吹き抜けがとても印象的ですね。

旦那様:ありがとうございます。これがあることで家全体が明るいですし、広さや抜けも感じられるのですごく気に入っています。

吹き抜けを作ることについて、当初、旦那様は消極的だったそうですね。

旦那様:そうなんですよ(笑)。エアコンの効きが悪いんじゃないか、電気代がかかるんじゃないか、音が響いてうるさいんじゃないか、といろいろ心配していました。あとは、床面積を少しでも多く取りたいと思っていたので、吹き抜けを作ってしまうと、その分狭くなってしまうんじゃないかという不安もありました。
でも、完成した今、改めて吹き抜けを作ってよかったなと思います。今回の家づくりのなかで一番実現してよかったところかもしれません。リガードさんの家づくりはデザイン性だけでなく機能性も高い、というのが一番言えることだと個人的には思っています。これだけ大きく吹き抜けを取っていても、家全体の機密性が高く、断絶材にもこだわっているので結露もなく、機能面で困ることは一切ありません。音に関しても、吹き抜けがあることで3階建てのどこに家族がいても、何となくお互いの気配を感じることが出来るし、必要な時はすぐに声を掛け合うことが出来るのですごく良かったと思います。

自分たちでは想像していなかったリガードからの“意外な提案”というと何かありましたか?

奥様:キッチンのデザインですかね。当初、私たちのあいだではリビングと正対している、いわゆる定番のカウンターキッチンを想定していたのですが、最初の打ち合わせの時にそれを90°回転させた今の設計を提案してくださいました。結果、リビングに抜け感が生まれて広く感じますし、パントリーとの動線もスムーズで、この設計にして良かったなと思います。それと、2階の天井につけたネットもご提案いただいたなかで実際にやってよかったなと思うもののひとつです。娘はそのネットが一番のお気に入りなんですが、そこからちょうどキッチンが見下ろせるようになっているので、私は料理をしながら、娘はネットで遊びながら「今日のごはんはなに〜?」とか「ごはんできたよー」とか会話をできるのがすごくいいんですよね。

大好きな空間で、大好きな家族と笑いながら過ごせる“日常”がやっぱり幸せっていうこと

「この家を作ったことによって、人の輪がどんどん広がっていることも嬉しいことのひとつです」

この家で暮らし始めてから、家での過ごし方や家族の時間にどんな変化がありましたか?

旦那様:私は仕事柄、夜遅くまで働くことが多く、家で仕事は出来なくもないけど、家族を起こしてしまうし集中もできないからと、これまでは深夜までオフィスで仕事をしていたんですね。でも、この家で暮らすようになってからは、帰れる時はできるだけ早く家へ帰り、子どもの相手をして寝かしつけてから仕事をする生活になりました。仕事部屋が出来たからとか、特にそういった理由はないんですが、なんか家に帰りたくなっちゃうんですよね(笑)

奥様:私は、子どもに対して「これはやらないで」とか「あれはダメ」とか禁止することがなくなったことが一番大きいです。騒音などを気にせず、家の中でものびのびと過ごせているように思います。
それと、細かい話になってしまうのですが、ランドリールームに衣類乾燥機が設置できたことも、実は私には大きかったですね。天井高やダクトの配置の関係で入れるのは難しそうだから、最初は諦めかけていたのですが、リガードのインテリアコーディネーターの方が設計側へ掛け合ってくださり、何とか実現してくださいました。
すごく細かいことかもしれないですが、こういう細かな願いや設計を親身になって考えてくださったことが有難いですし、それが今の住みやすさに繋がっているなと実感しています。ゲリラ豪雨が多かったり、主人の帰宅も遅かったりすると、いつ洗濯機を回せばいいんだ・・・!と、それまではストレスに感じていたのですが、今ではもう私が好きな時に回しちゃってます(笑)。

最後に。この連載でみなさまにお訊きしていく「みなさまにとって、幸せとは?」についてお聞かせください。この家で過ごす時間のなかで、どんなときに幸せだな・・・と感じていらっしゃいますか?

奥様:私は“子どもが笑っている時間”でしょうか。ウチの子どもは身体を動かすのが好きなので、今はリビングにトランポリンを置いているんですね。楽しそうにトランポリンをしたり、吹き抜けのネットで友達とワイワイ遊んでいるのを見ると、充実した気持ちになります。

あとは、子どもを寝かしつけた後に、リビングでストレッチをしながら吹き抜けのシーリングファンが回っているのを眺めるのも好きな時間です。たまに夫婦でソファでくつろぎながら映画を観たりもしますが、そうやってリラックスできる時間もリラックスできる場所も持てるようになったことがすごく嬉しいです。

旦那様:「幸せとは?」を試しにGoogleで調べてみたところ(笑)、あるページに『幸せとは、不満がなく、望ましい状態が続いていること』と書いてありました。それを見たとき、本当にその通りだなと思ったんですね。この先どの場所でどんな風に過ごしていこうか、そんないい場所が見つかるんだろうかとか、これまで漠然と不安や心配を抱えていたんですが、この家が出来たことで、それがなくなり、精神的にも基盤が出来たことが私としてはすごく大きいです。それに、いま妻が言ったように、自分たちが作った大好きな空間で、大好きな家族と笑いながら過ごせる“日常”がやっぱり幸せっていうことなんじゃないかなと思っています。
さらに言うと、この家を作ったことによって親戚や友人をお招きする機会が増え、人の輪がどんどん広がっていることも嬉しいことのひとつです。そういう意味でも、この家をきっかけに、私たちの人生の幸福度は上がったように思います。

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