家づくりのすべてをみせます:T様邸STORY_001
世田谷区T様
- お名前
- T様
- 家族構成
- 4人家族(ご夫婦、お子様2人)
- 建築地
- 東京都
- 建物
- 木造2階建て3LDK+ロフト 延床面積約28坪(約92m²)
- 土地
- 78m²
- 建物価格
- 2,900万円台(税込)※外構費込 ※建築時の価格です
- 木造2階建て
- ロフト
- 吹き抜け
- 狭小地
- 狭小地
- ルーフバルコニー
- 北道路
- 施主支給
T様ご夫婦は、既に土地を購入済でした。
当初、ローコスト住宅であれば成り立つ計画として、総予算8,000万円前半(ローン7,000万円+自己資金1,000万円ほど)で検討されていました。
しかし、当初検討していた会社様の設計の自由度の低さ、住宅性能(断熱・気密・耐震)の低さが気になり、
他の住宅会社も検討されていく中で、弊社リガードが性能が良さそうな会社だということで、お問い合わせをしてくださいました。
リガードの他にも、大手のハウスメーカーから地域の工務店まで、3社ほど検討されていました。
初めてお会いしたときのお互いの感情
初めてのご面談でT様ご夫妻にお会いした時、お二人とも、優しく穏やかで温かく、笑顔が素敵という印象でした。私とT様ご夫婦、お互いの趣味の話などをして人柄に触れられた気がしました。※私=担当ホームプランナー
ご主人はずっとバスケをやっていたということで、ちょうど私がスラムダンクをみているタイミングだったので、スラムダンクの話題で盛り上がりました。奥様はNetflixをよくみるということで、そのときに観ていた韓流ドラマをおすすめしてくださいました。そのおすすめのドラマはその日に観始めました。おすすめ通り面白かったです。
初回のご面談後のアンケートでは、以下のようにご回答いただきました。
担当ホームプランナー相場より 印象に残っていること
初回のご面談時、私が「どんなお家にしたいですか?」と伺うと、明確に「みんなが帰ってきたいと思える家にしたいです。」と仰ったことです。
もちろん、「こんなデザインにしたい。」「こういう設備を使いたい。」というようなご要望も夢が広がって素晴らしいのですが、個人的には、T様が仰った目には見えない大切にしたいことを、住宅を通して実現することに価値を感じているので、すごく感動したことをよく覚えています。
ご要望・夢をどのように共有していったか
最初に、私から「どのようなお家にしたいか?」質問をさせていただきました。
T様の家づくりにおいて大切にしたいことを、担当のホームプランナーとして、深く理解したいと考えたためです。
奥様が答えてくださいました。
「みんなが帰ってきたいと思える家にしたい。」と。
さらに具体的に「“過ごしていて気持ちが良い家”、“子供が成長しても(思春期や反抗期、その先家を出ることになっても)帰りたい場所になるような家にしたい”」と話してくださいました。
この返答を聞き私は、「すごく想いがある、素敵な人、素敵な家族なんだなぁ。」と心から感じ、心を打たれました。
このご家族の大切にしたいことを、必ず実現したい!とそう強く思ったことを今でも覚えています。
その後、具体的な要望についてもお伺いしました。
- 広々としたリビングで、家族全員リビング中心の生活にしたい
- リビングは、明るく開放感がある空間にしたい
- ルーフバルコニーをつくり、お子様とプールなどで遊べるようにしたい
- テレワークができる場所をつくりたい
- 木のぬくもりと無機質なアイアンを組み合わせたい
- お風呂とトイレは同じ階にするなど、家事動線にこだわりたい
私とT様、お互いに、理想のお家のイメージが共有できた有意義な時間でした。
T様がお話された「みんなが帰ってきたいと思える家にしたい。」という想いに担当ホームプランナーが、心の底から深く共感し、そこから始まったT様のお家ストーリーの始まりです。
担当ホームプランナー 相場
家づくりは、想像の10倍、考えるべきことがあると言われています。何から考えたらいいかわからない、情報が正しいか判断が難しい、理想はたくさんある。でも失敗したくない。そんなお気持ちの方、多いと思います。
まずは、お客様の思いや考え、ありのままの感情、理想や不安を受け止めたいと考えています。その上で、プロとして、背中を押したいと思っています。
失敗しない、楽しい家づくりの体験を提供できると確信しています。
是非、ご家族様の想いをお聞かせいただき、一緒に素敵な家づくり、未来をつくっていきましょう。お話できることを楽しみにしております!
T様が抱えていた予算の悩みやご不安
元々T様は、総予算8,000万円前半(ローン7,000万円+自己資金1,000万円ほど)で検討していました。ローコスト住宅(住宅性能の担保が難しい)であれば成り立つ計画ということで、土地購入を進めていました。
ただ、計画を進めていく中で、本当に良いのだろうか?(自由度も低く、住宅性能も低い、納得した家づくりになるのだろうか?)という想いがあり、悩まれ、ご不安を抱えていらっしゃいました。
しかし、設計自由度が高く、住宅性能も高いリガードで家づくりをしようと思うと、当初の資金計画から予算を上げなければならないという状況でした。その事実は、初回のご面談の際に、正直にお伝えしました。
初回のご面談後のアンケートでは、以下のように回答いただきました。
『建物について検討を進めるにつれて、性能含めて“いい家”を建てたいという気持ちが高まる一方、予算が追いつかない現実を知り、費用の面で不安が大きく、家造りのスタートにも関わらず、少し疲れ気味だったのですが、もう少しリガードさんにお話を聞いたりご相談をして、夫婦で資金計画について考えてみようと思えました。』
「リガードのご提案-詳細な予算計画の作成」
予算が見えない不安の解消をすべく、2つの提案をさせていただきました。
1つは、かかる可能性がある諸経費も含めた全ての費用を見える化し、かかった場合の資金計画書を作成するということです。
住宅業界は後から費用がUPしていく傾向にある業界です。(リガードはこの傾向をなんとかしたいと考えています)
なぜかというと、オプション費用の予算をあらかじめ確保していないということと、かかる可能性がある諸経費をあらかじめ見込んでいないことが多いからです。(例えば、エアコンやカーテンなどの生活必需品や、地盤改良工事の費用などです)
リガードは、こういった予算や費用をあらかじめ見込んだ資金計画をご契約前に作成していくことで、後から資金計画が上がっていくことがないように努めています。
もう1つは、仮のプラン(間取り)で、実際に詳細な建物費用を算出したということです。
過去リガードで作成したプランで、T様のご要望に近いもので建物費用を算出しました。実際には全く同じ費用になることはありませんが、費用感を掴んでいただきました。
以上2つのことを実施し、最終的にかかる費用のイメージがつき、抱えられていた「実際にどれくらいの費用がかかるかわからない」というご不安を解消することができました。
契約前にプラン(図面)のプレゼンがない不安の解消
リガード以外に検討されていた会社様は、契約前に何度でも図面のプレゼンが可能で、T様が要望されていたルーフバルコニーがある間取りも提案をされている状況でした。
一方でリガードは、ご契約の前にプラン(間取り)のプレゼンをしていなかったので、不安があると仰っていました。(※現在は、状況に応じて契約前にプレゼンを行うことはあります。契約前プランなしの理由は下記参照)
『なぜ、プラン(間取り)がないとご不安に思うのか』ということを詳しく伺っていくと、『プラン(間取り)によって実際の金額がどのくらいになるかが見えない』というご不安が大きいということが分かりました。
一般的に、注文住宅は、契約後に費用がどんどん上がっていくと言われていたりもしますので、ご不安に感じられるのは無理もないと共感しました。
他方で、自分たちの希望通りのプラン(間取り)になるか分からない、という不安はあまり感じていらっしゃらないということも分かりました。
そこで、まずはリガードの過去の施工事例をご覧いただき、また、建築家がどのようにプラン(間取り)を提案していくかという具体的な話をさせていただいたところ、「リガードさんであれば、自分たちに合った間取りを提案してくれると感じている。」と仰っていただくことができました。
リガードがなぜ契約前にプラン作成を行っていないのか。
リガードの建築家は、お客様のご要望を丁寧にヒアリングし、建築する土地の特性を生かすため徹底的に調べ、1棟1棟0から入念に練ったプランニングをしております。
お客様ごとの大切なお家のプランニングをするためには、コストがかかってしまうことが避けられないため、基本的にはリガードとの家づくりをご決断いただいたお客様にプランニングを行うこととしております。
一般的には、お客様のご要望に当てはまり、土地の形状に物理的にも当てはまりそうな参考プランをベースにして、パズルのように間取りを組み合わせるというプランニング手法が多く取られています。
メリットは、コストが少なく済むことです。設計士がプランニングをする必要がないので設計料が少なく済みます。また、現地の調査により、土地の形状や周辺環境を考慮するというプロセスがない分、人件費がかからなくて済みます。
一方でデメリットは、お客様のオンリーワンのご要望が反映しきれないことと、土地の形状や特性を生かしきれないことです。例えば、太陽光をリビングに採り込むのが難しかったり、窓の配置によるプライバシーの確保が難しかったりします。
リガードでは、土地の特性を十分に生かし、お客様ごとの想いやご要望を形にすることで、末永く住まわれるお家の快適性を実現していくのはもちろんのこと、お客様ごとのオンリーワンの想いやご要望を実現したいという想いがあります。
コストを抑えて効率化するのではなく、かけるべきコストはしっかりかけ、より良いものを提供していくことに価値があると考えているので、基本的には、ご契約をいただいたお客様に真剣に向き合い、より良い、より豊かなものを二人三脚でつくっていくということを大切にしています。
ただ一方で、建築をする住宅会社を選ばれる際、プランニング提案が大きいウェイトを占めていることも理解をしております。現在は、土地を既にお持ちのお客様へは、一定の条件・合意をいただける場合は、ご契約前にプランニングを作成していくこともございます。
いずれにせよ、より良く、より豊かなものを、お客様とリガードの二人三脚でつくりあげていくということを大切にしたいと考えております。
どの住宅会社にお願いするべきか?という悩み、不安解消
検討が進み、リガードともう1社(A社)のどちらにお願いしようかと、悩まれていました。
A社は、要望度の高いルーフバルコニー付きのプランの提案、加えて、快適性の向上という観点で、全館空調の導入もされていました。
一方、リガードはルーフバルコニー及び全館空調を取り入れると、A社と比べて400万円ほど高くなるため、どちらも諦める選択をしなければ、A社と同じ金額にはならないという状況でした。
T様からは「リガードは家のつくりがよく、特に気密性能が良いこと、そしてデザイン性についてもリガードの方が優位である」ということを仰っていただきました。
最後まで、“金額差”、“要望度の高いルーフバルコニーの実現可否”、“快適性がイメージしきれないこと(全館空調は快適になるイメージが湧くが、断熱・気密は体感ができないのでイメージが難しい)”で悩まれていました。
リガードのご提案-高い設計力と住宅性能・伴走力
改めて私は、T様の思い描いている、家を建て、家族で暮らしていく光景や、その光景を実現したいという想いや理由を深く理解するよう努めました。
家づくりは、一生に一度のお買い物です。
ただ、家を手に入れるということではありません。
家族の未来を想像し、家族でそれを実現していくという、大切で貴重で、大変な経験です。
担当のホームプランナーが、誰よりも、T様よりも真剣に、T様の思い描いている光景を理解しなければなりません。
T様の思い描いている家のテーマは
「みんなが帰ってきたいと思える家にしたい。」
それを実現するには
- 建築家による、ワクワクするプラン(間取り)の提案。
- 地震や、暑い寒い、アレルギーから家族を守っていく高い住宅性能(断熱・気密・耐震)。
- そして、T様ご家族の幸せを心から願っている私。
それが必要不可欠であると感じました。
初期コストはA社に比べ高いけれど、それでもリガードで家づくりをしていただく価値があると確信していたため
最後のご面談にて、初めてT様とお会いしたときのことから今に至るまでを振り返り、自分が感じた感情、T様への想いを伝えました。
その中でも特に、最初のご面談でお話いただいた家づくりで大切にしたいこと「みんなが帰ってきたいと思える家」にしたいと仰っていたことを、すごく深く受け止めていることを伝えました。
T様からは、
「リガードさんでの家づくりのワクワクもありますが、なにより相場さんの想いが本当に伝わりました。」というお言葉をいただきました。しっかりと夫婦で話をし、結論を出させてほしいということでご面談を終え、その日の夜、お電話をいただき、リガードで家づくりを進めるご意思をお伝えいただきました。
自分の想いと覚悟と、リガードとの家づくりの価値を感じていただけたこと、本当に嬉しかったです。
ご成約後のアンケートには、担当スタッフ(相場)の良かったところとして、下記の回答をいただきました。
ホームプランナーと二人三脚で進めた家づくり。
ご契約後の打合せは、お施主様に決めていただかないといけないことがいくつもありますが、ホームプランナーと二人三脚で進めていきました。
日々の出来事になりますが、前日に別のお客様のお引き渡し式があり、とてもご満足いただけたこと、そこで感じたT様邸の家づくりへの想いをT様にLINEにて共有した場面です。
以下、抜粋です。
≪担当営業/相場≫
昨日、中野区で一緒にお家づくりをしていたお客様のお引渡し式をしてきました。
とっても愛に溢れていて、注文住宅を建築することって「家族の未来を想像する」ことだよなと気づかせてくださったご家族様です。
完成したお家も設計がとても工夫されていて、非常にご満足いただいていました?
昨日、ご家族全員が素敵な笑顔で家を見る姿を見て、すごく温かい気持ちになりました。
昨日、そんな経験をし、T様とのこれからのお家づくりを思い、より、楽しみになりました?✨ということをお伝えしたかったです。
まずはこれから始まる建築家とのお打ち合わせ、二人三脚でより良いものにしていけたらと思いますので、改めてよろしくお願いいたします。
≪T様よりお返事≫
自分たちのその場を想像して、楽しみになりました。
計画書を作るのに、完璧な仕上がりの家のことだけを考えがちですが(インスタなどのイメージが、人がいない綺麗な状態の写真ばかりだからかな?)
家族と住んでいる場面、笑顔で過ごしている場面を想像しながら考えていこうと相場さんのラインから思いました!
そして入居後に笑顔で相場さんを家にお迎えしたいですね。
このような日々の中で、お家づくりを進めていきました。
建築家による、ワクワクするプラン(間取り)の提案
2回目のプラン提案のお打ち合わせは、お客様も建築家もドキドキの瞬間です。T様も少し緊張された面持ちでした。
建築家が、間取り図と3Dパース、家の模型を使いながら、お家のテーマ、家事動線、季節ごとのリビングへの陽の入り方などを丁寧に説明していくと、
T様は「うんうん。」と、納得しながらお話を聞かれている様子でした。
特にT様が素敵な反応をされたのは、
2階からロフトにつながる吹き抜けと、ブリッジ(写真参照)をご覧いただいたときです。
豊かな空間で、ご夫婦ともに「おぉ〜〜!」という反応で、私も建築家も非常に嬉しかったです。
その後、細かい部分で、室内ドアの開き方などの確認や、その他の微修正についてを話し合い、無事に2回目の建築家とのお打ち合わせは終了になりました。
ここで今回の提案の建物の金額についての見積りを説明しました。ご契約前に仮で作成した見積りから、十数万円の上ブレはありましたが、想像していたよりも費用が抑えられていることと、プランへの感動もあり、ご納得いただきました。
プラン提案の2日後、以下のLINEをいただきました。
T様
「拝見すればするほど、
ほんとに気持ちよさそうな家だなーと、
早く住みたいなど夫婦で話しています。
細かいところも要望を入れていただいてたり、
いろいろ検討いただいた上で
この提案なんだろうなと感じています。」
建築家の3回目のお打ち合わせ(プラン修正、再提案)
プラン提案の約3週間後、建築家との最後のお打ち合わせです。
修正したいところがあれば、修正したプランの再提案をさせていただきます。
T様の場合、細かい修正(室内のドアの開き方など)こそありましたが、大きな修正はなく、すぐにプラン(間取り)が固まりました。
時間に余裕があったので、建築家と外構計画のイメージなども相談をしました。
外構計画については、玄関入ってすぐのところの足元の窓から、シンボルツリーが見えたら素敵だよね、という話になり、実際に採用になりました。
無事に、プラン(間取り)が決定し、T様も非常に満足されていました。
何事もなく順調に進んだ工事現場の裏側
リガードは、社内に現場監督がおります。
大工さんをはじめ、各協力業者様とやり取りしながら、お客様の大切なお家を作り上げていきます。
大切にしていることの1つに、現場の状況をリアルタイムでお客様に共有し、安心していただくということがあります。
T様は、元々のお住まいと今回の建築地が近いわけではなかったので、頻繁には現場に足を運ばれるのが難しい状況でした。 (お住まいと建築地が近いお客様は、毎日足を運んでくださることもあります)
そこで現場監督が、工事の進み具合を写真に収め、LINEのアルバムにUPしていきました。お家が徐々に出来上がっていく様子をご覧いただき、その度T様からワクワクしているというお返事をいただいておりました。
また、リガードでは、建物の検査を計6回行っております。その検査の結果も全てリアルタイムで共有させていただき、ご安心をしていただいておりました。
工事は何事もなく順調に進めることができました。
※こちらが実際のLINEアルバムの一部です。
T様に喜ばれたこと
特にT様に喜んでいただけたことは、施主支給の対応です。
※水回りの設備(例えば、キッチンやトイレなど)は、弊社での保証が難しいという観点から、お断りをさせていただいております。
下記の4点を施主支給されました。
- 洗面造作のミラー
- 洗面造作のタオルかけ
- トイレットペーパーホルダー
- 2階からロフトへ上がる階段部分の照明
特に照明は、設計の段階から、設計士が長さや寸法を調整し、施工図面を作成しておりました。
その図面は現場監督に引き継がれていきます。
図面をもとに、取り付けが行われます。
現場でも長さや寸法を調整しながら、無事に素敵な照明の設置をすることができました。
より素敵な空間になり、T様も、私たちも非常に嬉しい気持ちになりました。
ひとつひとつの課題を乗り越え、理想の想いを実現したお住まい
★初回のご面談時、T様がお話された「みんなが帰ってきたいと思える家にしたい。」という想い。
この想いは、担当ホームプランナー本人が仕事上大切にしている部分と共通していたことから、T様の想いに心の底から共感し、そこから始まったT様のお家ストーリー。
担当ホームプランナーより
T様の大切にしたいこと、叶えたいことを実現するために、資金計画から設計、施工に渡って伴走させていただき、最終的には感動のお引渡しをさせていただくことができました。
お引渡しが終わった今でも、定期的に連絡を取り合い、素敵な関係でいられていると感じています。
感動の話
お引き渡し当日、完成した素敵なお家を目の前に、T様の表情はとても明るいものでした。
お引渡し式の中で、担当ホームプランナーの私からT様へ、出会ったときのことから今に至るまでのこと、どんな想いで向き合っていたか、感謝をお伝えいたしました。
T様からも、リガードへの感謝の言葉と、これからの生活が本当に楽しみであることをお伝えいただきました。
以下は、ムービーで流れたご夫婦様のお互いへのメッセージです。
私は、このメッセージを事前に受け取ったとき、一人で大号泣してしまいました。
【ご主人→奥様】
●●へ
早いもので、付き合ってから10年、結婚して5年経ちました。
特に、結婚してからは、妊娠出産など、毎年大きなイベントがあり、
あっという間で慌ただしかった5年間でした。
支え合ってきたというより、日常生活ではかなりわがままを聞いてもらい、
一方的に支えてもらってきたと思っています。
家造りもだいぶおまかせしてしまいました。
落ち込んでるときも、元気の出る言葉をもらったり、励ましてくれたり、本当に助かってます。
素晴らしい家で、可愛い子どもたちと、これからも一緒に、色んな事を経験しながら、楽しんでいきましょう。
今まで本当にありがとう。
これからもよろしく。
〇〇より
【奥様→ご主人】
〇〇へ
ついにT邸ができあがりましたね。
家を買うか借りるか?を検討することから始まった家探し。
途方もない選択肢から、一つ一つ選択を重ねて出来上がったこの家は、
なんだかすでにたくさんの愛着が湧いていますね。
子どもたちが1人で寝られるようになったら…
留守番できるようになったら…
受験の時期がきたら…
反抗期がきたら…
家を巣立ったら…
足腰が弱くなったら…
家族のこれからの未来をたくさんたくさん想像して、シミュレーションして、つくり上げた家。
ここで家族4人が、これから歳を重ねていく家。
「どうか、みんなが健康で幸せに過ごせる場所でありますように。」
家に込める私たち夫婦の願いは共通していたのかなと思います。
だけど、いつも言っているように、
家族の幸せあってこその“マイホーム”。
何かあったときは、フットワーク軽く、1番大切なものを守る選択をしていきましょう。
引っ越しまでにやらなきゃいけないことが山盛りでパンクしそうな私の横で、
「あー新しい家楽しみだなあ!」
と浮かれる〇〇との温度差に戸惑う毎日ですが(笑)
これから始まる新しい生活を、
家族みんなでスタートできることが幸せです。
これからも家族を守るパートナーとしてよろしくね。
●●より
ムービーをご覧いただき、ご夫婦ともに涙を流されていました。
出会ったときのこと、ここまできたことを、お互いに振り返りながらお話をし、
出会えて良かったこと、家づくりを一緒にできてよかったことを伝え合いました。
温かく、笑顔(と涙)溢れる素敵な時間になりました。
T様と家づくりができたことを心から感謝しています。