Contact

お電話での
お問い合わせ

Tel.042-320-4422
受付時間:9:00 〜 20:00
(火・水曜日除く)
資料請求 モデルハウス 相談会 見学会 セミナー リノベーション
リガードな人たちのご紹介

Lifestyle​ stories

Regard person​

建築大工

逸見さん

日々技術を磨きながら、緻密な一手を積みあげる、建築大工の仕事

連載5回目となる今回は、リガードの家づくりを支える大工の逸見さんの登場です。逸見さんは、国の基準値を超える高いレベルの断熱性や気密性をはじめ、リガードの住宅性能を誰よりも厳しく現場で守っている人物です。どんなこだわりや技術によってその性能が生み出されているのか、建設中の現場にお邪魔してお話を伺いました。

高い気密性を作りだすヒミツ

まずはお仕事内容から教えてください

逸見:「骨組みから建物の内部を仕上げる内装工事、お客様の要望に合わせた棚や収納、カウンターなどの造作工事を一貫して家づくりに携わっています。」

リガードの注文住宅は、気密性の高さがひとつの特徴ですが、その高い気密性の数値を出すためにこだわっていることや、高い数値を出すためのポイントはどんなところにあるのでしょうか?

逸見:「残念ですが、それは企業秘密なので言えないです(笑)。自分以外はみんなライバルですから。厳しい業界の中で勝ち残るため、僕は人より努力する部分、そうでない部分もあるかもしれませんが、仕事とか商売は、教えてもらうのを待つだけではきっとダメだと思います」

逸見さんもやはり、若手の頃は先輩たちの技術などを現場で直接見ながら学んできたんですか?

逸見:「どちらかと言うと、僕はどんどん聞くタイプでした。『目で見て覚えろ』と言われても分からない部分や、頭でちゃんと理解しないと動けない時もあります。それに、誰かに教えてもらったり聞けたりする時って意外と少ないじゃないですか。若い時だけですからね」

常に進化する建築技術を学び続ける

このお仕事をされていて大変だと思うのはどんな部分ですか?

逸見:「建築技術は日々進化していて、常に新しい知識や技術を習得する必要があるところでしょうか。勉強することは大変ですが、自分のスキルアップを実感できることが楽しいです。それと、同じ現場はふたつとないので、常に新鮮な気持ちで仕事に取り組めるのもこの仕事の好きなところです」

たとえば、どういったところが進化/更新されているのでしょうか。

逸見:「サッシにしても何にしても、扱うパーツや品物が日々進化していて、どんどん新しいものが出てきます。部品が新しくなると、収まりの寸法も違ってくるのでそれも覚えなきゃいけないし、正しく扱える技術も必要になってきます。昔の寸法を忘れて良いのかと言ったらそうでもなくて、リフォームや修繕の際には以前の情報が必要な時もあります。覚えたことが無駄になるわけではなく、覚えることや出来なきゃいけないことがどんどん“増えていく”感じです」

細かな一手が全体を左右する

お仕事されている中で、逸見さんが大事にされていること、もしくは、いつも肝に銘じているようなことがあれば教えてください。

逸見:「何かひとつを大事にしている、ということはないかもしれません。もちろん、気密性を出すための努力や、目の前の1つひとつの工事は正確にやりますが、それが目的ではなくて、あくまで全体のうちのひとつだと思っています」

目の前の小さな作業の1つひとつが、すべて全体に影響する。

逸見:「そうですね。自分の仕事で言うと、あれは本当に大変とか、ここは毎回時間をかけてやっているとか、もちろんそういうのはあるんですが、当たり前のことを当たり前にやるだけです」

今日現場を拝見して、木材のわずかな歪みも見逃さず、使用するものを厳しく判別されている姿に感銘を受けました。最後になりますが、この仕事を続けられていて“幸せだなと思うこと”を教えてください。

逸見:「お客様が長年夢見ていたマイホームの建築に携われることです。家が完成した時に、お客様が涙を流して喜んでくださったことが今でも忘れられません。これからからも、最新の建築技術や工法を取り入れながら、安全で快適な家づく理に挑戦していきたいと思っています」

他の人たち

Other Regard person

高性能注文住宅リガード

まずはお気軽に

Contact

お問合わせ

お電話でのお問い合わせ

Tel. 042-320-4422

受付時間:9:00 〜 20:00(火・水曜日除く)