リガードな人たちのご紹介

Enjoying lifestyle
K邸
旗竿地の奥に広がる、静けさと開放感のある住まい
住宅の性能を“数値”で担保してくれる安心感

まずはじめに、リガードを知ったきっかけから教えていただけますか。
旦那さま:自分が近い業界で働いていたこともあり、リガードの名前は以前から知っていたのですが、いざ自分たちが家を建てることになり、気密性と断熱性をしっかり担保してくれる工務店を探していたときにリガードのことを思い出しました。モデルハウスなどで気密性や断熱性の数値を公開しているところはたくさんありますが、自分たちが建てる家でも厳しい基準を設けて、実際に数値を測定してくれるところはなかなかなくて。それがリガードさんを選んだ大きな理由です。
気密性や断熱性など、住宅の機能面を重視されたのはなぜですか。
旦那さま:気密性や断熱性くらいしか住宅の良し悪しを数値化してくれるものってないような気がするんですよね。もちろんデザイン性も大切ですし、住宅メーカーや工務店の担当の方との相性も大事、という話もよく聞くのですが、私はやはり、家そのものの性能が大事だと思っていて。それを分かりやすい形で示せるのが気密性や断熱性だと思っています。とはいえ、私も最初は何にも分からなかったので、YouTubeでもいろいろ調べましたし、床暖房を付けることが当たり前だと思っていたのですが、そもそもその考え方が間違っているということから家づくりについて勉強し始めました。
実際に暮らし始めてみて、その性能の高さはどんな場面で実感していますか。

奥さま:私は幼少期から一軒家で育ったんですが、家がとにかく寒くて。「一軒家って寒いものだ」とずっと思っていたんですが、この家に住み始めてから、その思い込みが全然違ったと気づきました。
旦那さま:エアコンは1階に1台しか付けていないんですが、真冬でも日差しがあれば昼間は付けなくていいくらいで、とにかく暖かいです。
コの字型の中庭がもたらす明るさと開放感

玄関を入ると目の前に広がる中庭がとても素敵です。コの字型になっているこの中庭のプランは、最初からご希望にあったのでしょうか。
旦那さま:いえ、庭を真ん中にするプランはなかったんです。「庭は小さくてもいいので家のどこかに欲しいのですが・・・」というくらいのイメージでお伝えしていましたが、敷地のかたち的に建物をどちらかに寄せて、その横などに細長い庭ができるのかな? と勝手に想像していました。
奥さま:ですね。なので、初めて中庭の提案をいただいたときは「こう来たか!」という感じでした。玄関を入ったときに視界に中庭が飛び込んでくるあの抜け感は、実際に住み始めてみても、やっぱりこれにしていただいて良かったなと思います。

キッチンについても、当初のイメージとは別のご提案があったそうですね。
奥さま:フルフラットのキッチンがおしゃれだなと思って最初はそれを希望していたんです。でも、「手元が丸見えになるので、洗い物や調理中のものが見えて生活感が出やすいですよ」というアドバイスをいただいて少し立ち上がりのあるタイプにしたら、これが大正解でした。皆さんこっちにした方がいいと私は思っています(笑)。さらに、その立ち上がり部分の下に照明を入れることも提案していただいて、それが今はキッズスペースの間接照明にもなっていてとてもいい雰囲気です。

ワンちゃんとの暮らしのための工夫も随所に見られますね。
旦那さま:はい。前の家からずっと一緒に暮らしている家族なので、この家もこの子との暮らしを前提にいろいろ考えていきました。床材は、犬が走っても滑りにくい犬専用の『ワンラブ』という製品を選びました。玄関の土間部分には有孔ボードを設置してもらい、犬の散歩グッズがスムーズに出し入れできるようになったところも気に入っています。
奥さま:犬にとっても、この庭は正解でしたね。「庭に出たい!」とドアをカリカリ引っ掻いては、日向ぼっこをしたり、走り回ったりしています。以前の家では人が家の前を通るたびに吠えてしまっていたのですが、ここでは中庭が道路に面していないので人の目線がなく、その心配がないのが本当に助かっています。


旗竿地だからこそ生まれたプライベートで落ち着きのある空間
こちらの土地はいわゆる旗竿地と呼ばれる形です。旗竿地というと日当たりや風通しの悪さを心配される方もいらっしゃると思いますが、高窓や吹き抜けがあることもあり、この家はとても明るいですよね。実際に住まわれてみて、旗竿地ならではのメリットはどんなところに感じていらっしゃいますか。

旦那さま:まず、この家の場合、旗竿地の竿の部分を駐車場にしているので、旗の部分が丸っと居住空間にあてることができて、土地を有効に使えたのはまず大きなメリットだったなと思っています。
それと、やはり道路に面していないので、人目が気にならないんですよね。実際、この家は外からの視線がないからカーテンをほとんど付けていません。明るく感じていただいているのはそれもあると思います。中庭に子ども用のビニールプールを出して遊んだり、ピクニックをしたりと、外部の視線を気にせず思い切り楽しめています。
この連載では、皆様に「あなたにとって幸せとは?」と最後に伺っています。大切な家を作られる過程でたくさんの気づきがあったかと思いますが、お二人にとっての「幸せ」をぜひ教えてください。
奥さま:このリビングによく寝転がっているですが、空がすごく広く見えて気持ちいいんですよね。家族がそばにいて、快適な空調のなかで自然も感じられる。そういう瞬間に、しみじみと幸せだなと思います。カーテンをつけなかったのは、本当に正解でした。

旦那さま:旗竿地だからこそ、自分の家が外の世界から少し離れているような感覚がするんですよね。それがすごく落ち着くというか、「ああ、自分の家に帰ってきたな」と思えて・・・。このあたりは都心でも落ち着いていて田舎っぽい雰囲気もあるので、通勤のときは緑の多い住宅街からだんだんと街に出ていくグラデーションを感じられて、自然と「よし、仕事するぞ」というモードに切り替わる。逆に家に帰るときはだんだんとスイッチがオフになってリラックスできる。このオンとオフのはっきりとした切り替えが、都心でできているというのは、意外と贅沢なことだし幸せだなと思っています。








