公示地価・基準地価・路線価 地価の目安それぞれの違い

地価を判断する目安は3種類

地価の高い低いを判断する際には、目安として地域毎に定められる公示地価、基準地価、路線価といった指標を参考にします。

どれがもっとも実際の価格(実勢価格)に近い指標なのでしょうか?今回は公的な価格基準のうち、公示地価、基準地価、路線価の3つについて、地価の目安やそれぞれの違いについて整理してみたいと思います。

それぞれの地価の指標を区別して理解しよう

大前提として、実勢価格とイコールになる指標はありません。

土地の価格は売り手と買い手の事情によって左右されますし、立地の他にたくさんの要因があるためです。

それぞれの指標が持つ特徴を押さえておくことは、良い判断のための最善の方法と言えます。

公示地価は国交省が1月1日時点の価格を基準に公表する指標で、基本的に都市計画区域内が対象です。

基準地価も同じく国交省が公表しますが、7月1日時点の価格が基準となります。

路線価は国税庁が公表し、相続税や固定資産税の評価を目的に路線(道路)ごとに値が定められます。

路線価は路線(道路)ごとに価格が決められており、その路線に面する宅地の価格はすべて同じとみなされます。

土地選びのことも家づくりのプロに相談しよう

土地選びは家づくりの最初のステップと言えます。

「まだ予定地が決まっていないけど、国分寺あたりに家を建てたいなぁ」

「予算はこれぐらいを考えているけど、敷地と建築面積は何坪ぐらい確保出来るんだろう?」

リガードはそんな疑問をお持ちの、まだ家づくりのスタートラインに立ったばかりという方もサポートしております。

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まとめ

地価について判断する際には、地域毎に定められた公示地価・基準地価・路線価が重要になります。

地価について正しく理解して、快適に暮らせる住まいづくりを実現しましょう。

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