電気代を節約! 暖房をなるべく使わない省エネな毎日を送るコツって?

少しでも安くしたい電気代!

総務省統計局の家計調査によると、関東地方の冬の電気代は月額1万3000円ほどかかっているようです。

関東地方では冬の暖房にエアコンや電気ストーブなど電気を熱源とする暖房を使用している家庭が多く、冬の期間だけとはいえ、じわりじわりと家計を圧迫しています。

冬の暖房費を抑えて、少しでも電気代を安くしたいのが本音でしょう。

無理にガマンをしなくても、ちょっとした工夫をするだけで、暖房費は確実に節約できます。

ここでは、今日からできる暖房節約術をご紹介します。

暖房の電気代を抑える秘訣

床に断熱シートや厚手のカーペットを敷いて断熱したり、隙間テープや窓ガラス用の断熱シートを活用することで、

冷たい外気を遮断し、暖かい室内の空気を逃がさない暖かい環境作りをすることができます。

冬場は石油ストーブを使う事でエアコンよりも大きく節約できますし、

灯油は出張販売よりもセルフのガソリンスタンドの方が1割〜2割近く安く買う事が出来ます。

ストーブの近くに扇風機を置く事で短時間で全体の室温を同じ温度で温める事が出来ます。

扇風機の風量は小さくてもいいので、首振り機能を使って部屋全体を暖めましょう。

電気代の節約なら専門家に相談してみよう

一ヶ月3000円節約できたら、冬の期間だけで10000円ほど節約できます。

家を建てる際には、断熱材に意識すると更に良いかも知れません。

窓の断熱を工夫することで、冷気をシャットアウトし、余計な暖房費をかけることなく節約できます。

雨戸や床下の通風孔を閉めたり、厚手の布地で床に届く長さのカーテンを利用すれば、暖房で温まった部屋の空気を逃さず、冷たい外気を遮断することもできるでしょう。

マイホームを建てる際には、暖房費の節約について住宅の専門家に相談してみましょう。

まとめ

家計を圧迫する冬の暖房費も、ちょっとした工夫をするだけで電気代は確実に節約できます。

断熱について見直して快適に暮らせる住まいづくりを実現しましょう。