子供がいる家庭でも安心の床暖房 熱はどこからやってくるの?

安心と魅力がいっぱいの床暖房

新築なら絶対導入したい、という声も多い「床暖房」。

メンテナンス不要であること、一酸化炭素中毒等のリスクが無いことなど、魅力がたくさんあります。

床暖房には多くの種類があり、最近ではエネルギー源を組み合わせたハイブリットなども出て来ました。

その中から家族にあった床暖房を選ぶのは容易なことではありません。

電気代やガス代などのランニングコスト(燃料費)なども検討する必要があるでしょう。

今回は、ライフスタイルに合わせた、床暖房を選ぶ方法について考えてみましょう。

電気式と温水式の二種類

床暖房の種類は、電気ヒーター式と温水循環式の二種類に分類されます。

電気式床暖房は、発熱体に電気を通し放熱する方式です。

熱源機が必要ないので比較的設備費が安く、一室のみの床暖房に適していますが、ランニングコストは割高になります。

温水式床暖房は水を加熱したエネルギー源により、電気利用の温水式とガス利用の温水式に分けられます。

電気利用は電気代がかかり、ガス利用はガス代がかかり、熱源機によってコストや特徴が異なります。

他にも、排ガスを出さないヒートポンプ式やガスエンジンで発電するものまで自由に選択ができます。

床暖房のことならプロに相談しよう

床暖房の種類とコストを比較して、長い目でみた床暖房選びが大切です。

床暖房は一度施工すると簡単に入替えのできない設備ですから、子供がいる家庭でも安心できる、安全で耐久性のすぐれた製品を選びましょう。

大まかな分類は以上ですが、設置費用やランニングコスト(電気代/ガス代)について、メーカー毎に違った打ち出しをしていますよね。

どこからその違いが生まれるかを、次回のブログでは見てみましょう。

まとめ

床暖房は暖めるだけではなく、人への安心と心地よさを実現することも大切です。

子供でも安心して使える床暖房を選んで、快適に暮らせる住まいづくりを実現しましょう。

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