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住むコトブログHOUSE BLOG
リガードの基礎工事 vol.13
~内部仕上げ~
続きはコチラ
リガードの基礎工事 vol.1 ~前編~
リガードの基礎工事 vol.2 後編①~配筋~
リガードの基礎工事 vol.3 ~鉄筋~
リガードの基礎工事 後編② vol.4 ~配筋後~
リガードの基礎工事 vol.5~土台敷き~
リガードの基礎工事 vol.6~上棟~
リガードの基礎工事 vol.7~土台パッキン(床下について)~
リガードの基礎工事 vol.8~制震テープ~
リガードの基礎工事 vol.9~屋根工事~
リガードの基礎工事 vol.10~定められている構造金物の解説と種類~
リガードの基礎工事 vol.11~防水対策の裏側・防水検査の方法とは~
リガードの基礎工事 vol.12~断熱効果を高めるための施工方法~
この記事では、上棟・屋根工事後の内装工事がどのような順序で進んでいるかをご説明します。
外周部の構造用面材を張り終えて、サッシを取り付けたら、内部の造作に入っていきます。
防蟻
外周部の構造用面材が張り終わったら、外側と内側から、構造用面材に吹き付けるように防蟻処理を行います。
構造金物・筋交い・金物検査
金物を取り付けていきます。
構造金物についてや、金物検査については、こちらの記事をご覧ください。
水切りシート サッシ取り付け
サッシの取り付け、水切りシートの施工を行います。雨水がお家に入ってこないよう、細かい張り方のルールなども決まっています。
詳細はこちらをご覧ください。
ルーフスペーサー
垂木間最上部に、段ボール製のルーフスペーサーをはめ込み、タッカーで止めます。
窓枠(気密処理込み)
窓枠の施工と同時に、気密処理、雨仕舞処理を行います。
断熱処理
このタイミングでも気密処理もしっかり行います。
リガードの断熱材は、吹き付けかパネルで選ぶことができます。パネルを選ばれた場合このタイミングでパネルを張っていきます。
気密検査
その後気密検査を行います。
床張り・床下点検口
無垢材の場合約2.5倍の時間がかかります。
複合床のサイズ:1820㎜×303㎜
無垢床のサイズ:1820㎜×120㎜ or 90㎜
このように、無垢床は複合床に比べ、一枚当たりの幅が狭いため手間がかかります。
【内部設備配管工事】電気配線・水道配管・ガス配管
UB取り付け
建具枠取付(神谷 ステルス枠)
開口部の寸法や柱・壁のゆがみがないかなどを確認した後、柱に建具枠を取り付けてビスで固定します。
石膏ボード
壁と天井にクロスを張る前の下地としていれます。
内部造作工事
● 階段
● ゴム集成材のカウンター
● 枕棚
● 可動棚
● 天井点検口
等を取り付け施工していきます。
<階段>
<枕棚>
<可動棚>
ここまでが大工さんの工事となります。
次の工程は、キッチンの取り付け、塗装工事、クロス工事、照明器具、住宅設備の取り付けをし、最後にクリーニングを行います。
キッチン取付
クロス工事 パテ処理
クロス工事
クリーニング
ここまでが、内装工事のご紹介となります。
いかがでしたでしょうか。多くの職人さんによる丁寧な技術で、お家が仕上がって行く様子はとても素敵ですね!
次回は外装工事からお引き渡し式までの流れをご紹介します!ぜひご覧ください!