The Hotel-like Interior
Interview
もともと都心よりの駅近の賃貸住宅で暮らしていたOさんご夫婦。そろそろマイホームをと考え、勉強のために参加いただいたのが、リガードのセミナーでした。「住む場所によっては、私たちの家賃と同じくらいで、注文住宅ができそう!ということがわかり、リガードさんに相談したんです」とOさん。
「リガードさんは、アトリエ建築家との家づくりができて、設計自由度がとても高い。それでいて、断熱性・気密性は抜群で、予算もしっかり考慮してくれる。要望に対してメリットはもちろん、デメリットまで説明してくれる姿勢に、ますます信頼が持てましたね。土地探しから提案してもらい理想の住まいが予算内で収まりました!」とOさんは嬉しそうに振り返ります。
ご夫婦と打ち合わせが進む中でいただいた要望は、『ホテルライクでクールなデザインにしたい!』ということ。写真や資料を一緒に確認しながら、丁寧にイメージを共有していきました。最終的にグレイッシュなトーンで統一したデザインは、ご夫婦揃ってのこだわりでした。「キッチンパネルの色や、微妙な壁紙の風合いは、何度もメールなどで問い合わせ・確認をしたのですが、その都度レスポンス良く返事が来るんです」と奥様。プランニングに際しても細部にわたり「とても安心できた」と、お喜びいただきました。
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1階から階段を上がってきたところに広がるのが、こちらの2階LDK。グレイッシュでクールなトーンが、ご夫婦のお気に入り
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ご夫婦好みのモノトーンでスクウェアな、シンプルスタイルの外観デザイン。仲の良いご夫婦揃っての趣味であるバイクがよく映えます。「以前より駅から離れた旗竿地ですが、通勤時間が少し伸びた程度。以前の家賃とさほど変わらず豊かに暮らせる、リガードさんの注文住宅を選んで大正解でした」とOさん。
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スポットライトやムーディーなペンダントライトなどで、まるでバーのように演出されたダイニングキッチン。夫婦二人で、仲良く食事を愉しまれています。
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トイレはネイビーのアクセントクロスで、深みのある空間に。まるで、飲食店のような味わい深い雰囲気がある手洗いコーナーも設置しました。
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キッチン背面の棚には、ご夫婦が二人とも大好きなお酒類が所狭しと並んでいます。オープンシェルフのため、お酒がインテリアとしての「ディスプレイ」の役目も果たしています。
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キッチンの脇にあるニッチ。「虫が大好き」という奥様の趣味の小物や雑貨、雑誌を飾って愉しまれています。
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玄関ドアを開けると、1階の奥に見える洗面化粧台。2階のLDKに繋がる階段の目の前にあり、手洗いの習慣が身に付きます。洗面化粧台のその奥は洗面室ですが、あえてその室内に設けず、外に出す設計に。
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土間を長くとった玄関スペース。階段下や収納スペースなどもすべて仕切りやドアを設けずオープンに。限られた空間を少しでも広く見せるアイデアです。
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ダイニングの脇には、テレワークコーナーを設置。将来的にお子様が誕生した際は、キッチンから見守ることができる、お子様のスタディーコーナーに。