23区でマイホームをと考えていたK様ご家族。マンション住まいも検討しながら、やはり間取りにこだわりたいという想いが強まり、“自分たちで自由に決められる”注文住宅を建てることに。

リガードとの出会いはインスタグラム。「デザインが好みでした。家の性能とデザイン性を両立できるのがリガードでした」と奥さま。
「住宅性能は変えられない。その点、気密性・断熱性も説得力がありましたし、実際に住んでみて実感しています」とご主人。
「リガードは最初に相談したときから、わたしたちの要望をしっかりと汲み取ってくれました。どうしても不安が残る予算面も安心感のある対応で満足です」と声を揃えます。

住まいづくりのテーマは、「わたしたちが気持ちよく過ごせる、家族だけのスペース」。
人を招いたりすることはあまり考えず、心地よい毎日を過ごすための空間づくりにこだわりました。

暮らしの中心は2階のLDK。吹き抜けで上下に広がり・つながる区切りのない開放的な一体空間です。
素足に心地いい無垢床や、あたたかみのある木目のアクセントボードにお気に入りの雑貨やプランターを並べ、ナチュラルモダンなテイストにまとめました。
2階にはWEB会議や電話など防音性に配慮したテレワークスペースもレイアウト。完全に仕切ることなく、室内窓でLDKとつながっています。
アイランドキッチンを中心にフロア全体が行き止まりのない回遊動線も、暮らしの快適性を大きく高めています。

「壁やドアで空間は区切りたくなかったんです。都心にいながらログハウスのような居心地のいい空間に暮らしたかった」と奥さま。
「モノを置くとごちゃついてしまうので、本を電子書籍に変えたり、できるだけスッキリ見えるように工夫しています」。家族で気持ちのいい空間に整えているそうです。
「DIYも好きなので、これからも自分たち好みの空間に仕上げていきたいです」とご主人。

都心立地ということからプライバシーに配慮しながら、道路側の窓は縦のスリットに。建物の形状を活かして視線が気にならないように通風採光を確保しています。
「室温がいつも安定しているので、季節に関係なく過ごしやすいですね」とご主人が言うと、「窓を開けると風が通って気持ちいいんです」と奥さま。

自分たちが心地よく暮らすための住まいに必要なもの・いらないものをはっきりさせて臨んだ家づくりに大満足というK様ご夫妻。
「部分的にドアのサイズを変えたりしましたが、建築家の先生に最初に提案してもらったプランからほとんど変更なく進められました」と言います。
制約も多い都心部のロケーションでありながら、思いもよらない内に広がりをもった開放的な住まいで、思い通りの快適な毎日を楽しんでいます。