建築事例WORKS
My Hobby is Camping!
- 家族構成
- 母・ご夫婦
- 建築地
- 東京都
- 坪数
- 40坪〜
Aさんご夫婦が目指したのは、夫婦共通の趣味である「キャンプ」が中心にある家づくりでした。Aさんは年間30日~40日はキャンプに出掛けるという、筋金入りのアウトドア大好きご夫婦。今回の家づくりでも、アウトドア用品をただ収納できるスペースではなく、手入れやディスプレイもでき、日常的に楽しめる空間として設けることが希望でした。そして、毎日を過ごすリビングも、自然大好きなご夫婦らしく、「木のぬくもりをたっぷり感じるオシャレな空間にしたい!」というご要望をお持ちでした。そこで、1階の一角にキャンプ用品コーナーを設置。ここは玄関から土間続きで、約7畳もの広さを確保しました。フルオープンサッシを全開放にすれば、横付けした大型車への荷物の出し入れがラクラク。使い終わったテントなどを広げて、外に干すこともできます。有孔ボードの壁には、集めたアウトドア関連の小物や雑貨がずらり。2階のLDKは、まるで山間にあるおしゃれなカフェのような雰囲気に。板張りの天井や無垢材の床がぬくもりたっぷりで、インテリアの緑の数々が空間をみずみずしく演出してくれます。実はご夫婦とリガードが出会うまでには、家づくりを検討し始めてから2年もの歳月がかかりました。「5社ほど相談しましたが、どこも自分たちの要望を突き詰めて理解してくれませんでした。決め手がないんです。そんな悩ましい時期に友人から紹介されたのがリガードさんでした」とAさん。まずはマイホームセミナーに参加して知識を深め、その後すぐにご相談をいただきました。「押しつけがましいところが一切なく、私たちの話をよく聞いてくれる。10時間以上打ち合わせをした時もありましたね。根気強く丁寧に対応してくれて嬉しかった!」と、Aさんは楽しかった思い出話のように振り返ってくれました。
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車が止まっている横の黒いオープンサッシのある場所が、「アウトドア用品スペース」。敷地が傾斜地になっているため、車が2~3段下がった位置にあり、重たい荷物でも、車の荷台に載せやすいです。
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木のぬくもりたっぷりの2階LDK。「当初ログハウスのような内装も気になっていましたが、リガードさんと打ち合わせを進めながら、今のようなバランスの良いインテリアになりました。いつまでも飽きの来ないリビングです」とAさん。
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広いバルコニーまで、遮るものが無く視線が抜ける2階LDK。これほどの広々とした空間でも冬は暖かく、「家にいると、快適過ぎて外の気温が分からなくなるほど」とAさんは笑います。
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1階の玄関から土間続きのアウトドア用品スペース。キャンプ用品を中心に、趣味を楽しむためのグッズが、所狭しと並びます。右は、収納するもののサイズを採寸したうえで、高さや奥行きを決めた世界に一つの収納棚です。
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シューズクロークまで、まるでディスプレイされた空間のような、カッコ良さがあります。階段は一部のみアイアン製の手すりを採用。リガードの国分寺モデルハウスで見た手すりをご主人が気に入り、取り入れたものです。
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洗面室は雰囲気を変えて、レトロモダンなタイルや、Aさんがインターネットで見つけた特注のミラーキャビネットを設置。「私たちのこだわりにとことん対応してくれ、持ち込みにも柔軟に応じてくれました!」とAさんはニッコリ。
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キッチンの背面にある主寝室。木のぬくもりをカジュアルに出すために、壁一面をラワン材のクリア塗装仕上げに。天井の照明は、実は映写機一体型の優れものです。手前の白い壁に映画など、思い思いの映像を映し出します。
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雑貨店をイメージしたトイレスペース。コンクリート打ちっぱなしテイストのアクセントクロスを使うなど、遊び心満載です。