Private Camp Site!

ご夫婦・お子様一人
神奈川県
31〜35坪

元々、注文住宅を建てようと話をしていたというOさまご夫妻。実現したい住まいのイメージがしっかりしていました。
そんなOさまの住まいづくりのテーマはズバリ「Private Camp Site」。

プランの鍵となったのは、住まいの中央にレイアウトしたウッドデッキ。
それを囲むようにコの字型に玄関とLDKが配置されていて、ウッドデッキには3方向から自由にアクセスできます。
ウッドデッキはプライバシーが保たれたプライベートな半屋外空間なので、三方で面した窓はすべて掃き出しの大開口に。
「朝はコーヒー、夜は子どもが寝てからハイボールを手にウッドデッキでリラックスタイム。家にいながら、いつでもアウトドア気分を満喫できます」とご主人。
「最初は敷地が広くないとコの字型のレイアウトは難しいと考えていたけど、プランを出してもらってやれるんだとわかり、一も二もなく決まりました」とご夫妻。
また「リビング、洗面所、どの場所も広くとりたかったので最初、広い土間玄関には抵抗がありました。とはいえウッドデッキのレイアウトを考えたらやむを得ないと諦めていた部分もあったのですが、実際には思った以上に家全体が広く感じられて、結果的には大満足です」と奥さま。 

ウッドデッキを中心に光が回って屋内を照らすので、LDKと玄関は常にやさしい明るさに包まれています。
「明るい家にしたい、けれど暮らしやすさを考えるとリビングは1階にしたいという難しい注文にもしっかりと応えてくれました」と奥さま。
1階はシックで落ち着きのあるオーク材、2階はあたたかみのあるアカシア材、フロアそれぞれに無垢材を使い分けました。
シンプルモダンなデザインは永く暮らしても飽きがこず、さまざまなテイストのインテリアを合わせやすいのもポイントです。

キッチンはフラットなオープンタイプも考えていましたが、壁を立てて手元を隠しながらも開放感を損なわないように、できるだけ低く。
「どうしても和室が欲しかったので、ダイニングの一角にタタミスペースをつくってもらいました」と奥さま。想像していた通り、子どもの遊び場にも、お昼寝スペースにもピッタリ。ダイニングやキッチンとのちょうどいい距離感もポイントです。「家族だけのときには気楽に寝転がれるのがいいですね」とご主人談。

「エアコン1台で十分です」という住宅性能について詳しく聞くと、窓を開けて換気したりしながら、夏はジメジメすることもなく、冬は結露の心配もなく快適に過ごせているとのこと。
外観はダークメタリックのガルバリウム材。「どの色味がしっくりくるのか、悩みに悩みました」とご主人。
住まいの顔となる玄関には素材感が引き立つジョリパッドを使いました」と、これもご夫妻ともに納得の仕上がり。
「旗竿地という土地の形状や立地など制約もある中で、それでも思い通りの家づくりがしたかった。細かい部分で変更はありましたが、ほぼ最初に出してもらったプラン通り。デザイン性の高さは私たちの家づくりのポイントでもあったので、期待通り?期待以上!でした」とご夫妻で声を揃えます。

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