子供も喜ぶ!「土間のある暮らし」
Interview
ご夫婦揃って実家が青梅市であることから、今回の家づくりでは青梅市内で駅近(徒歩10分以内)の土地探しから、リガードにご相談いただきました。コンセプトは、『広い土間のある住まい』。
「自分たちの予算内で、自由な家づくりができる会社を探していました」という言葉通り、全部で6社も検討を重ねたそうです。
「リガードさんを選んだ理由は、まず最初の段階で入念な資金計画の提案があったことです。ローン支払いやランニングコストを含めたトータルコストで計算し、引き渡し後も無理なく暮らしていける総予算を算出してくれました。そして、最終的にその予算内でしっかり収めてくれました。最初から引き渡しまで、安心感がありましたね。他社では、ここまで見極めてくれる会社はありませんでした」とSさんは嬉しそうに振り返ります。
リガードでは、提携する建築家の中から、土間のある住まいの実績が豊富な人物を手配。そこから、理想の住まいの設計がはじまりました。
玄関、LDKと繋がる広い土間空間を南側に配置し、一日中光に包まれた子供の遊び場となる住空間が完成しました。階段の向きも検討を重ね、土間玄関を奥まで歩き一度LDKに入り込んでから、2階に行くようにプランニング。「子供はいつも三輪車に乗って土間で遊んでいます。大きな開口部や玄関から間仕切りの無いオープンな設計ですが、年中快適です。一冬過ごしてみて、お風呂に入るときでさえ、寒いと感じたことがありませんね」と、その心地よさにも驚かれるSさんご夫婦でした。
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土間の奥から、正面の玄関ドアと2階を見た様子。2階とは吹き抜けで繋がっており、家中どこに居ても家族の声が聞こえます。これだけ開放的な空間でも、「暑さや寒さはほとんど感じない、年中一定の心地よさ」に包まれているそうです。
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「以前は陽が入らないアパート暮らしでした。だから、毎日明るいこの家が大好き。気分まで明るくなります」と奥様。照明や棚などにもこだわり、インテリアも楽しまれています。
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「青梅市内で大きな車道に面しておらず、最寄駅から徒歩10分以内」という条件内で、リガードに土地探しから依頼いただき見つかった敷地。正面を板壁と白壁のツートーンとして、印象的なデザインに仕上げました。
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玄関を抜けると広がる様子。お子様お気に入りの三輪車が土間に停められ、家族の賑やかな声が響き渡る。南側のため、階段吹き抜けを通じて、日中は窓から燦々と光が入ります。
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上部に横スリット窓を設けた、清潔感溢れる洗面室。プライバシーを守りつつ、充分な明るさに包まれた空間です。
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キッチン設備は土間の質感に合わせてデザインしたグラフテクト製。背面のカップボードもセットでコーディネートしました。床のオークの無垢材とも良くマッチし、カフェのような雰囲気も演出します。