建築事例WORKS
“Grayish&Ash”
- 家族構成
- ご夫婦・お子様一人
- 建築地
- 東京都立川市
- 坪数
- 26〜30坪
お子様が生まれるタイミングで注文住宅の検討を始めたIさんご夫婦。「以前のアパートは暑くて寒い。そのうえ、風通りも悪かったですね。今回の家づくりでは、こうした快適性能も大切に考えていました。そんな時に雑誌やインスタなどを見てデザインが気になり、『マイホームセミナー』にも参加したのがリガードでした」と振り返ります。
そこで、高気密・高断熱の住宅性能や、パッシブ設計の大切さを再認識されたそうです。その後、他社の話も聞くなど検討を重ねたうえで、最終的にリガードを選んでいただきました。「数値を約束する住宅性能や、アトリエ建築家による設計の自由度、スタッフの人柄の良さなど、比較すればするほど、リガードの魅力が秀でていました」とIさんは話します。
理想の住まいづくりは、「Grayish(グレイッシュ)&Ash(アッシュ)」というIさんがテーマにしたカラーリング・デザインのスタイルで全体をコーディネートしていきました。家事動線も考えた使いやすい2階LDKの間取りに、こだわりだったグラフテクトの対面キッチン、ダイニングテーブルなど、インテリアを充実させていきました。
「住まい全体が希望だった、落ち着きあるスタイリッシュな雰囲気でまとまり満足です」とIさん。また、土地探しからリガードで行い、「駅近・周囲に緑があること」などの要望も叶えられました。「春には2階のリビングの窓から、街路のサクラを眺めることもできます。打ち合わせはとてもスムーズで、私たちの要望を細部まで的確にくみ取ってくれました。さすが、建築家ですね」。Iさんは嬉しそうに話してくれました。
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インテリアと同じグレイッシュなトーンを外観デザインにも反映。均整の取れた外構のデザインも、Iさんのこだわりです。
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グラフテクトの対面キッチンとダイニングテーブルをコーディネートした2階LDK。キッチン背面は引き戸を設けたON・OFF収納として、キッチン家電までスッキリと収め、生活感を抑えています。
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キッチンから2階LDKを見た様子。床や壁の一部は、淡いグレーやベージュのトーンでまとめたスタイリッシュな空間に。バルコニーから、日中は常に明るい光が差し込みます。
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「以前のアパートは風の通りも悪かったですね…」と話されていたIさん。今回の住まいでは、パッシブ設計もポイントの一つでした。2階LDKに設けたバルコニーの窓を開けると、気持ちの良い風が室内を吹き抜けます。
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バルコニーには、木調のパネルでデザインした天井を一部に設けています。この天井は、夏の熱すぎる日差しを程よくカットする役割もあります。
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2階LDKの窓からは近隣の桜がよく見えます。家に居ながら、お花見気分。春になるのが楽しみな住まいです。
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LDKの脇には、書棚を備えたテレワークスペースも設置。家族で多目的に使える場所です。
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通路の一部を兼ねるように設けた広々とした洗面スペース。スタイリッシュなデザインで仕上がっています。
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奥行きのある土間スペースがあり、収納力抜群の玄関ホール。ベビーカーはもちろん、コート類までスッキリ収納することができます。