
光に包まれる”ちょうどいい”が詰まった家
3人家族
東京都練馬区
20坪以下
#2階リビング
#ロフト
#吹き抜け
#土間
Interview
東京の住宅密集地、3方建物に囲まれた約18坪の土地に建つお家。
オーナーさまには「陽当りが良いリビングにしたい」という想いがあったこともあり、採光をどのように取得するかがキーポイントでした。
1階から2階、2階からロフトへ続く階段をどちらも鉄骨のスケルトン階段にすることで、光が広がりやわらかな明るさに包まれるように設計しました。
さらに、鉄骨階段の下の空間を活用し、アウターや鞄をかけられるスペースに。ちょっとした空間でも有効活用することで生活空間が広がります。
日照シミュレーションを実施し、太陽光が入る角度を確認した上で、吹き抜け上部には南側の太陽光を効果的にとりいれるためのハイサイド窓を配置しました。
太陽高度が低い冬でも太陽光が射し込むように考えて計画しています。
「最初は土地が狭いので心配でした。でも実際に暮らしてみると、家事がしやすい動線が整っていたり、子どもが自分で支度をできるような設計になっていたので、子どもがはやく寝るようになりました。そのおかげもあってか、自分だけのゆっくり過ごす時間ができたので、驚きです。」と笑顔で話してくださいました。