スケルトン階段、真っ白な床など、Mさま夫妻の希望がたくさん詰まったLDK。家具や照明などのインテリアまで統一感を持たせることで、イメージしていた通りの北欧フィンランドを思わせるノルディックな空間に仕上げました。

壁一面に青のアクセントクロスをあしらった2階の洋室。白と青のビビッドなコントラストが、清々しい気分にしてくれます。ディスプレイを楽しむことができる出窓（写真中央）は、リガードからの空間提案です。

インパクトのあるブルーの扉を採用した近未来的なモダンデザインの玄関スペース。白と青のツートーンの空間に丸窓が並び、全体に統一性を持たせた仕上がりです。

リビング階段下のスペースを活用して、スタディーコーナーを設けています。ちょっとしたデスクワークや読書をしたりするのに適した、こもり感のある空間が生まれました。

2階のバルコニーは、ゆったりと広々したスペースを確保しました。洗濯物を干すだけでなく、読書やカフェタイムを楽しむことができる憩いのアウトドア空間です。

ホワイトタイルのカウンターキッチンは、北欧テイストの雑貨が良く似合う、こだわりが詰まった仕上がりです。レンジフードや蛇口などには、Mさまがこだわってチョイスした支給品を採用しています。

Mさま支給のデザイン鏡をあしらった、印象的な造作洗面。浴室の壁をガラス壁にすることで、視線が抜けて明るく開放的なサニタリースペースに仕上げました。

白と青のコントラストが鮮やかなリビングスペース。周囲と目の高さが合わない位置に設けた窓から自然の光が差し込み、空間を明るく包んでいます。住宅の密集した都市立地で、プライバシーへの配慮と明るい空間を両立させた設計です。

シャープな印象を与える特徴的な片流れ屋根のフォルム。通りに面する窓の数は減らしたり、小さくしたりすることで、プライバシーに配慮しています。