「自分たちで優先順位をハッキリ決めて、こだわりたいところにお金をかけました」というKさまご夫妻。
お二人が家づくりに選んだのは、リガードが手がける高断熱・高気密の住まい。
住宅性能を最大限に活かして、V2Hを前提にしたオール電化のZEHです。

「これから住む家の性能をC値やUA値の実測値で担保できるという安心感は、会社選びでは大きなポイントになりました。それにプラスして、二人が納得できるお気に入りのデザインで探したらリガードに辿り着きました」とKさま。

家づくりでこだわったテーマは、“おうち時間を大切に、いつも心地よく過ごせる住まい”。
都心の街角に見つけたアトリエのような、もの静かでやすらぎのある空間に仕上げられています。

光と空を内にとり込むように、ライトコート（内庭）に向かって高窓とハイサッシが並びます。
吹き抜けの天井いっぱいに光が広がり、リビングダイニングはひだまりが心地いい空間に。
「広くて天井の高いリビングでソファにごろんと寝そべって、くつろいで過ごしたい」というご夫妻の希望を叶えています。

ライトコートを囲むように並んだ窓は、近隣住居の配置や季節ごとの日射角を考慮しているので、カーテンやシェードをつけずに、窓の外に映る空の広がりや風光の移り変わりを楽しめます。

インテリアは木目と黒、グレーを基調にシックにまとめられ、ホテルライクな洗練された仕上がり。
玄関からキッチンに向かって伸びる天井は、ランダムピッチな天然木の板張り仕上げ。
愛犬も過ごしやすいように、床材には滑りにくく汚れに強いワンラブフロアを採用。色目の深い木目のパターンで空間全体のテイストに揃えました。

「親の目の届くところに子どものスタディスペースをつくりたかった」というご夫妻の要望から、内庭に面したリビングの一角にはカウンターを造作。リモートワークや読書にも好適な、静穏な時間が流れる心地のいい空間です。
2階には書斎もあるので、リモート会議やデスクワークに集中したい時は籠ることができ、在宅仕事も捗ります。

「旗竿地なので外観の見栄えより、家族が過ごす時間の長い内装にこだわりました」というKさまご夫妻。
これからの暮らしを考えた高性能住宅に、自分たちが一番心地よく過ごせる空間づくりを、かしこく実現しました。