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建築事例WORKS
こだわりたっぷり!「子育てが楽しい家」

「家は買って住むもの」と考えていたというAさんご夫婦。その発想が、ガラリと変わったきっかけが、リガードの「マイホームセミナー」への参加だったそうです。「このセミナーで、理想の家づくりを諦めなくていい。自分たちだけの家づくりができる!という想いが強くなりました。土地もリガードさんで見つけてもらい、家づくりが始まりました」とAさんは振り返ります。Aさんが家づくりで目指したコンセプトは、「子どもが遊べる家」。開放感ある住空間の中に子ども用の腰高の通路など、子育てが楽しくなるようなプランを中心に、Aさんは要望を70P以上の書類にまとめ担当建築家に提出されました。「全部実現することは無理かな…と思っていたのですが、最初の打ち合わせでビックリ!プランにすべて反映されていたんです」と奥様。建築家の高い提案力に喜んでいただきました。このファーストプランをベースに3度の打ち合わせで、見事に理想の住まいに仕上がりました。「3度のプラン打ち合わせで家づくりが完成するとは思いませんでした。1回ごとの濃い打ち合わせで、流石、どんどんプランが固まっていく。時間はかかりましたが、楽しい打ち合わせでしたね」。奥様は嬉しそうに話してくれました。また、15年以上花粉症というAさんにも嬉しい効果があったそうです。「高い気密・断熱性能のお陰か、今年は花粉症の症状は出ませんでしたね」とニッコリ。快適な暮らしを満喫されているAさんご家族でした。
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キッチンからリビング全体を見た様子。2階の廊下をスノコ張りにして、上階の光が階下に落ちるように設計しました。敷地は旗竿地にあるため、将来的に左側の開口部分が多少日陰になっても、室内に明るい光が降り注ぐように考えられています。
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ツートンカラーで仕上げたシンプルな外観デザイン。バルコニーを設けないかわりに、1階のリビングの窓の前に、広いテラスを設置しました。大きなビニールプールを置いて、この夏は子どもの遊び場として大活躍したそうです。
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「子どもが遊べる家」をテーマとしたLDK。階段下にアーチ状の子ども用のトンネルを設けました。ここを抜けると手洗いコーナーなどがあります。階段頭上の2階の床の一部をロープ張りにしてアスレチックのように遊べるスペースとしました。
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リビングにある子ども用のトンネル。大人が中腰でかがんで歩く程度の高さしかないスペース。おもちゃのあるスペースは、子どもの秘密基地のような空間で、ロールスクリーンで仕切ることもできます。
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キッチンの内側には、奥様お気に入りのヘリンボーン柄のようなタイルを貼りました。窓があるスペースには、使い勝手の良いパントリーを設置しました。
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キッチン前のL字カウンター。カラフルなテキスタイルが描かれた壁紙の採用や、アートを飾り、個性が光る空間に。L字の短辺部分のカウンターはご主人の書斎コーナーになっています。仕事はもちろん、簡単な食事もできる多目的な空間です。
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子ども用のトンネルの先にある、コンパクトだがオシャレな手洗いコーナー。玄関からもリビングを通らず直接行くことができるので、帰宅後にすぐに手を洗うことができます。
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スノコ状の仕上がりにした、2階の廊下です。スノコ状と言っても、表面にガラスが貼られており、歩きやすさに配慮されています。廊下の先の左側、熊のぬいぐるみがある一角が、床にロープを張ったアスレチックコーナー。大人が乗っても、安全なほどの充分な強度があります。
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2階に上がった先にすぐ見える洗面コーナー、脱衣スペース、浴室へとつながる動線。全体が室内干しコーナーにもなっている機能的な場所です。造作の洗面コーナーに貼ったハニカム柄のタイルは奥様のお気に入りです。
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2階のランドリースペースの正面(向かい側)にあるファミリークローゼット。一連の洗濯動線の中にある家事ラクの間取りです。家族全員の衣類がここに収まるので、室内はスッキリ片付きます。
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花柄のクロスが印象的な子ども部屋。現在は二段ベッドを端に寄せて使っているが、将来的には真ん中で区切ることも検討しているそうです。
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壁紙にこだわったり、リゾートライクな空間を演出した主寝室。ミニマムサイズのクローゼットに布団を収納できるなど、何かと機能的。斜線規制による勾配天井が、おもしろいフォルムの空間をつくっています。
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玄関とつながる奥行きの深い土間収納(シューズクローク)。靴はもちろん、アウトドア用品等もスッキリと収まります。