
自然光と暮らす家
Interview
Oさまの住まいのテーマは「自然光と暮らす家」。開放的な吹き抜けの広がりと、テラスに面した大窓はインパクト満点。高断熱・高気密という住まいとしての高機能をベースに、季節ごとの自然光をうまくとり入れたパッシブデザインで、夏涼しく・冬はあたたかく暮らすことのできる高効率な省エネ住宅が完成しました。
吹き抜け高天井のリビングダイニングは、大窓からさしこむ日差しが壁や床に反射して、やわらかな光となって家じゅうに広がっていきます。家族がどこで過ごしていてもお互いに気配が伝わる一体感のある大空間で、ご夫妻にとっても子どもにとっても、あたたかく居心地のいい場所。中でも料理をしながらでも住まい全体を見渡せるキッチンは、奥さまの一番のお気に入りです。
家づくりにあたってOさまご夫妻がまず重視したのは家事動線。共働きの子育て家族にとっての最適解を突き詰めて、収納を考慮しながら生活スペースは広く、動線はコンパクトに。さらに、インテリアのベースカラーは白。そこに木目とグレーを組み合わせ、挿し色に金色を使って配色。子どもの成長とともにこれから永く暮らしを育んでいく家なので、いつまでも飽きのこないシンプルであたたかみのあるテイストにまとめました。階段脇の小上がりは「モデルハウスで見て『ウチにも欲しいね』と二人の意見が一致しました。畳のある部屋が一つあれば、子どもと遊んだり、疲れたときに気軽に寝転がったりできてといいなと思ってつくりました」とOさま。
家づくりのきっかけはというと、生活音を気にしながら暮らしていた賃貸生活から「マイホームは戸建にしよう」と決めたのだそうです。そして、どうせなら“自分たちにとって一番暮らしやすい理想の間取りにしよう”という思いから注文住宅を建てることにしました。
「インスタグラムやピンタレストで自分好みのテイストの写真を見ているうちに、リガードに出会いました」と奥さま。施工事例で見た家の雰囲気と、実際に話してみて相談のしやすさが決め手となって、リガードでの家づくりをスタートさせました。家づくりは、ご夫妻の希望や予算に合わせた土地探しに始まり、ご夫妻のライフスタイルや理想の家づくりを徹底的にヒアリング。土地の特性を活かしたプランニングで、こだわりの詰まった住まいを実現。快適に毎日を過ごしながら、子育てを楽しんでいます。